屋根のカバー工法が気になる!メリット・デメリットを紹介します

query_builder 2023/10/04
お役立ち情報


屋根のカバー工法を取り入れる方が、近年増えてきています。
この工法は、既存の屋根の上に新しい屋根材を被せる方法として知られています。

しかし、カバー工法にはメリットとデメリットが存在するため、しっかりと特徴を知ってから選ぶようにしましょう。
この記事では、カバー工法のメリットとデメリットについて解説します。
屋根リフォームを検討している方、またはこれから家を建てる方はぜひ参考にしてみてください。


□カバー工法のメリットは?


カバー工法のメリットとしては、以下が挙げられます。

1つ目のメリットは、費用が抑えられることです。
カバー工法の最も大きなメリットは、工事費用の安さです。
古い屋根を残すことで、撤去や処分にかかる費用を大幅に削減できます。
特に、アスベスト入りのスレートの撤去処分費用はカバー工法の1.5倍も高額になります。

2つ目のメリットは、短い工事期間でリフォームできることです。
通常の葺き替え工事と比較すると、カバー工法は比較的短期間で完了します。
7日から10日程で完成するため、急な天候の変化などのリスクを考慮すると、短期間での工事完了は大きなメリットとなります。

3つ目のメリットは、断熱効果が向上することです。
カバー工法を行うと、屋根の厚みが増し、断熱効果が高まります。
さらに、断熱効果を高めたい場合は、カバー工法とあわせて、屋根通気工法を取り入れると良いでしょう。

4つ目のメリットは、野地板の結露防止対策になることです。
屋根の下地、特に野地板は湿気による結露が天敵となります。
野地板が結露により腐ってしまうと、屋根材を固定する力が失われて、台風で剥がれやすくなってしまいます。
カバー工法を行うことで、屋根を長持ちさせられます。




□カバー工法にはデメリットもある?


上記では、カバー工法のメリットをご紹介しましたが、いくつかデメリットもあります。



*1.屋根内部の点検が難しい


カバー工法を採用すると、既存の屋根の上に新しい屋根を被せるため、屋根内部の点検や修理が難しくなります。
屋根内部のキズや経年劣化が直せるわけではないため、注意しましょう。




*2.以後の修理やリフォームが高額になる


カバー工法後の屋根は、屋根材か二重になるため、修理やリフォームが必要になった場合、その費用は通常よりも高くなる可能性があります。




*3.使用可能な屋根材が限定される


耐震性や重量の問題から、使用できる屋根材には限りがあります。
軽量の屋根材を選ばなければならないため注意しましょう。




□まとめ


カバー工法は、多くのメリットを持つ一方で、デメリットも存在します。
屋根リフォームや新築を検討する際は、これらの情報をしっかりと理解し、最適な方法を選択することが重要です。
安全で快適な住まいを実現するために、この記事が参考になれば幸いです。




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