屋根の面積は図面から求められます!図面がなくても求められます

query_builder 2024/01/08
お役立ち情報

家づくりにおける屋根の重要性は、多くの方が理解していることでしょう。
特に、厳しい環境での家づくりを考える際、屋根の面積の正確な把握は必要だと考えられます。
なぜなら、屋根の面積は直接費用に影響を及ぼし、快適な住環境を実現するための重要な要素だからです。

そこで今回は、屋根の面積を正確に知る方法と、その面積が費用に与える影響について、詳しく解説していきます。

□図面がある場合とない場合の屋根面積の求め方

屋根の面積の計算方法は、図面の有無によって異なります。

*図面が無い場合

屋根の面積を計算する際、図面がない場合は投影面積をもとに求めることになります。
具体的には、建物の外周をメジャーで測り、軒の出を加えて面積を算出する方法です。

例えば、建物の長さが7メートルで軒出が0.5メートルの場合、屋根の1辺は8メートルとなり、その投影平面積は64平方メートルになります。

ただし、この方法では正確性が多少低下する点に注意が必要です。

*図面がある場合

図面がある場合は、より正確な面積計算が可能です。
立面図や平面図から屋根の寸法を測定し、必要に応じて計算式を適用して面積を算出します。
例えば、100分の1スケールの図面であれば、定規を使用して直接屋根の長さを測れます。

□屋根面積の注意点

屋根面積を正確に知ることは、費用計算においても重要な役割を果たします。

1:屋根材による勾配の違い

屋根材によって必要な勾配が異なります。
必要な勾配とは、決められている勾配よりもゆるい勾配だと雨漏りの危険性があるというものです。

例えば、金属屋根は1寸以上、薄型スレートは3寸以上、瓦は4寸以上の勾配が必要とされています。
これは雨漏りを防ぐために重要なポイントであり、勾配が緩い場合はリスクが高まるため注意が必要です。

2:勾配による面積の増減

屋根の傾斜がきつくなると、面積も増えます。
たとえば、2寸勾配では1.020倍、6寸勾配では1.166倍の面積が必要になります。

また、6寸5分以上の勾配の屋根には安全の問題上、屋根工事で足場が必要です。
このように、増加率は、屋根塗装や修繕の際にも影響を及ぼすため、事前の正確な計算が重要です。

□まとめ

厳しい環境での家づくりを考える際、屋根の面積を正確に把握することは非常に重要です。
図面がある場合とない場合での求め方が異なり、屋根材による勾配の違いや勾配による面積の増減も考慮する必要があります。
これらの知識を活用し、屋根の面積と費用の関係を正確に理解することで、より効果的で安心な家づくりが可能です。

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